「本格的なクラシックバレエの伝統を確立し、以って芸術文化の振興に貢献する」ことをプリンシプルとして名古屋・愛知・岐阜・三重を拠点に展開する【越智インターナショナルバレエ】

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越智久美子 越智久美子 越智久美子

名古屋市出身。5歳で児童舞踊、小学校入学と同時にクラシックバレエを始める。
15歳で越智インターナショナルバレエに入団。

1974年 キューバ政府主催「世界バレエフェスティバル」に日本代表として出演。

1979年 ソビエト文化省の招聘で日本人として初めてソビエト国立バレエ団を背景に主役を踊る。

1983年 ベルギー国立20世紀バレエ団の総帥モーリス・ベジャール氏に認められ、250名中5名のセレクションに入る。

1984年 英国バレエ界の先駆者、アントン・ドーリンの追悼国際ガラに、日本人として唯一人ゲスト招聘され、ロイヤル・オペラハウス、コベント・ガーデン劇場において、マカロワ、ポントワ、テスマー、フラッチ、ハイデら世界の超一流のプリマ・バレリーナと競演する。

1990年 ゲストプリマとしてハンガリー文化省、ブルガリア文化省より招聘。

1991年 ウクライナ国立キエフバレエ団の招聘で、3年連続シェフチェンコ記念オペラ・バレエ大劇場にてゲスト主演。(91年、92年、93年)

1993年 マイヤ・プリセツカヤ、シンシア・グレゴリーなどと共に、第4回ニューヨーク国際バレエコンクールの日本代表審査員に招聘される。
愛知県芸術劇場開場記念公演でウラジーミル・マラーホフと共に「白鳥の湖」全幕に主演。

1997年 新国立劇場開場記念公演「眠れる森の美女」全幕のフロリナ王女、「くるみ割り人形」全幕のマーシャを踊る。
名古屋市民芸術祭'97主催事業「眠れる森の美女」全幕を熊川哲也と主演。

1999年 ヨーロッパ・スロベニア国立劇場にてゲストプリマとして「ジゼル」全幕のタイトルロールを踊る。

2005年 世界バレエ&モダンダンスコンクール開会式「高円宮憲仁親王殿下メモリアル・オープニング特別ガラ公演」に出演。
愛・地球博 EXPOドームで「ディアナとアクティオン」を踊る。

2006年 ソイリー・アルボラ、レオ・アフォーネンのプロデュースによる公演にゲスト出演のため渡米。

2007年 「バレエ21世紀公演」にてジョージ・バランシン振付の「アポロ」を本邦初演。

2008年 (社)日本バレエ協会創立50周年記念事業「全国合同バレエの夕べ」(東京文化会館)において中部支部作品:ヘルギー・トマソン振付「コン・ブリオ」に出演、好評を博す。
「くるみ割り人形」スペシャル全幕で、越智 久美子がシーズン20回目のクララを踊る。

2009年 60周年記念 越智インターナショナルバレエ・アカデミィ合同フェスティバルの芸術監督をつとめ、成功をおさめる。
越智インターナショナルバレエ60周年記念「ドン・キホーテ」全幕に主演。

2010年 あいちトリエンナーレ2010祝祭ウィーク共催事業「ジゼル」全幕 に主演。

2011年 名古屋市芸術創造センター創造活動サポート公演「第27回中部にバレエを育てる会」にて、メインプログラム「3elements」(上田遙演出・振付)にて、タンゴを踊る。
「ラ・バヤデール」全3幕5場に主演。

2012年 越智インターナショナルバレエ・アカデミィ「第120回記念フェスティバル」の芸術監督を務め、成功を収める。

「第4回ニューヨーク国際バレエコンクール」、2010年「ユーリー・グリゴロビッチ国際コンクール<YOUNG BALLET OF THE WORLD>」(ロシア・ソチ)に日本代表審査員として招聘される。
国内では2006年より東京・中日新聞主催全国舞踊コンクールのバレエ第二部門の審査員を務める。

主な受賞暦

1974年 全国舞踊コンクールの児童部門で「第1位・文部大臣賞」。

1976年 パリ、オペラ座芸術監督セルジュ・リファール氏より日本人初の「アンナ・パブロワ賞」
第8回ヴァルナ国際バレエコンクール 組織委員会より「特別賞」

1977年 第3回モスクワ国際バレエコンクール「第3位 銅メダル」

1988年 87年度「名古屋市文化振興事業団芸術創造賞」

1993年 平成4年度「愛知県芸術文化選奨文化賞」
橘 秋子記念財団より「第19回橘 秋子賞優秀賞」

1997年 平成9年度文化庁芸術祭参加公演「海賊」全幕に主演し「優秀賞」

1999年 (社)日本バレエ協会制定「服部智恵子賞」

2006年 中部圏のバレエ芸術文化振興のために30年近く尽力した功績が評価され、愛知県遊戯産業組合より「第21回パチンコ大衆文化賞」