「本格的なクラシックバレエの伝統を確立し、以って芸術文化の振興に貢献する」ことをプリンシプルとして名古屋・愛知・岐阜・三重を拠点に展開する【越智インターナショナルバレエ】

年齢・レベルに応じて学べるアカデミィ随時生徒募集中(3歳より)!

1990年〜1994年

1990年越智 實、越智 久美子が第2回外務省芸術文化使節として訪蒙。越智 久美子にモンゴル文化大臣より感謝状が贈られる。

越智 久美子ゲスト・プリマバレリーナとしてハンガリー文化省、ブルガリア文化省より招聘。

1991年ウクライナ国立キエフバレエ団の招聘で、シェフチェンコ記念オペラ・バレエ大劇場にてゲスト主演。「ドン・キホーテ」全幕のキトリ、「眠れる森の美女」全幕のオーロラ姫、「白鳥の湖」全幕の主役を踊る。(91年、92年、93年3年連続)

1992年「ジゼル」全幕が名古屋市民芸術祭賞受賞。

1993年愛知県芸術劇場開場記念公演「白鳥の湖」全幕

オデット・オディール:越智 久美子
王子:ウラジーミル・マラーホフ
指揮:パベル・ソロキン(モスクワ、ボリショイ劇場)
演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団(23日)、愛知フェスティバルオーケストラ(24日)

フレッシュバレリーナフェスティバル10周年記念公演。ゲスト:ヤンヤン・タン(サンフランシスコバレエ プリンシパル)

1993年より ワレリー・コフトン(キエフアカデミィ・オペラ・バレエ劇場)を専任教師として招聘。これにより越智インターナショナルバレエアカデミィの育成システムが確立。越智 友則、森 絵里ほか、若手ダンサーが急成長する。また、「ドン・キホーテ」「海賊」「ジゼル」ほか全幕作品の演出・振付も手掛けることで、作品のバリエーション、芸術性が広がり、バレエ団とプリマ越智 久美子の代表作を創り上げる。1998年よりアーツプラン21・文化庁芸術創造特別支援を受け、世界のトップダンサーを招いた作品を上演。

  • 1995年 故 大屋政子さん(左から2番目)を囲んで
  • 1994年 「コッペリア」全幕

1994年平成5年度名古屋市青少年のための芸術劇場「コッペリア」全幕

名古屋市民芸術祭'94主催公演「ジゼル」全幕(名古屋市民会館大ホール)

芸術監督:越智 實
ジゼル:越智 久美子
アルブレヒト:ワディム・ソロマハ
指揮:アレクセイ・バクラン(国立キエフバレエ専任指揮者)
演奏:名古屋シティ管弦楽団

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